ワイシャツでお勧めの生地素材は? 綿・麻・ポリエステルの特徴を知る

会社会議

ワイシャツは、細かくはいろいろな種類があり、TPO(時や場所や目的)によって使い分けるようになれば、いわば「できるビジネスマン」と言えるでしょう。

 

ワイシャツの使い分けのポイントは、通常「襟(えり)」「カフス」「生地(きじ)」の3つ

このページでは、生地の基本を押さえておきます。

 

サラリーマン さん
ワイシャツは素材によってどんな違いがありますか?

OLさん
主な素材は、綿と麻とポリエステルの3種類。見た目はもちろん、着心地や手入れの仕方に違いがありますね。

 

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一般的な素材は、綿(めん)麻(あさ)ポリエステルです。

綿100%やポリエステル100%のワイシャツもありますし、綿50%・ポリエステル50%といった混合素材もよく使われます。

ワイシャツ選びのために、まずは、それぞれの素材の特徴を知っておきましょう。

 

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【綿 生地】

もっともお馴染みの天然繊維です。着心地や見た目の色合いに好む方が多いです。

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コットン100%の逸品:アトリエ365より

 

【綿製品のポイント】

★色合いが美しく、心地良く着れる。

・吸湿性と保温性に加え、通気性に優れ、

・「汗をかいてもべとつかない(夏場)」「あたたかい(冬場)」と年間を通して重宝する。

・繊維自体が柔らかく、さらっとした触覚で、着心地が良い。

・よく染まり、発色がよく、見た目の色合いが美しい。

 

★洗濯・アイロンにも適している

・水に濡れると繊維の強度が上がり、洗濯に強い。

・熱に強く、アイロン仕上げを高温で行うことができる。

 

★欠点は、シワになりやすい

・欠点はシワになりやすいこと(アイロンかけが必須)

・水洗いで縮むことがある

・価格が比較的高い。

 

綿100%のワイシャツでも、ノーアイロンでも対応できる優れた製品が注目されています!

本当にノーアイロン!究極の綿100%形状記憶ワイシャツは「日清紡シャツ」

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【麻(あさ) 生地】

天然繊維の中で最も強い素材で、リネンとも。夏場のカジュアルシャツに重宝されます。

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カジュアル系ファッション REXONEより

 

【麻(リネン)製品のポイント】

★通気性、清涼感が抜群。

・シャリ感と清涼感があり、通気性に優れている。

・水分の吸収や発散が早く、 洗濯で汚れを落としやすい。

・ひんやりとした肌触り。

 

★欠点は、ごわついた感じが、ビジネスに不向き

・欠点はしわになりやすい。

・手ざわりが硬い。

・カジュアル感があり、ビジネスには不向き。

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【ポリエステル 生地】

しわになりにくく、型くずれを起こしにくい化学繊維。現代のワイシャツ素材に欠かせません!

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【ポリエステル製品のポイント】

★長期的に愛用できる優れた形状記憶性。

・シワになりにくい。

・型崩れしにくい。

・摩擦などに強く丈夫。

・軽量。

 

★手軽にお手入れしやすい。

・日光に強く、乾きやすい。

・洗濯しても縮みにくい。

・カビがつきにくく、長期保管に適している。

 

★質感や着心地を追求するとちょっと物足りないかも。

・通気性と吸水性が低い。

・綿製品のような柔なかな着心地は期待できない。

・静電気が発生しやすい。

 

実は、他の繊維との混紡交織性に優れている、というのがポリエステルのもう一つの特徴です。

本記事の結論として、ワイシャツを購入する際は、それぞれの生地の特徴を踏まえて、綿とポリエステルの配合割合を考えて選ぶと良いでしょう。

 

サラリーマン さん
ワイシャツに関する基礎知識を一度知っておきたいのですが・・・

OLさん
このワイシャツウォーカーで学んでもらったら嬉しいし、専門情報を提供しているショップもありますよ!

 

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上記の分類は、ワイシャツ専門店【ozie(オジエ)】「シャツを着こなす基礎知識」を参考にさせて頂きました。ozieの店長は、柳田敏正さんといって、大正時代から続くシャツメーカーの長男として生まれシャツに囲まれて育ち、ワイシャツに関する知識や見る目は超一流。そして、同店では、ワイシャツの種類やサイズにこだわった品揃えで勝負していており、その結果、新聞・雑誌でとりあげられたり、複数のテレビドラマや映画でも同社のシャツが使用されているそうです!

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Ozie店長の柳田氏へのインタビュー掲載誌

そんな柳田氏によるワイシャツ・ドレスシャツの着こなし術。

新しい発見があるかも、です!⇒  「シャツを着こなす基礎知識」(Ozie)

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yshirt2 ◆◇ ジャケットの素材はお手入れのしやすさに注意! ◇◆

ジャケットの素材は様々ですが、基本的に天然素材です。そして、「これだけは注意」という素材が2つあります。それは麻とベルベットです。(日野江都子 氏)

まずは夏の素材として挙げられている麻。これは着ている本人も見た目も涼しく、素敵なのですが、いかんせんシワになりやすいのが悩みの種です。動きがとても激しかったり、立ったり座ったりを一日何度も繰り返す方は避けた方が良いかも知れません。もしくは、麻100%ではなく、他の素材との混紡素材を検討してみたら良いでしょう。

そして、冬の素材であるベルベット(ベロア)。やわらかく立ち上がる短く整った毛足とそれによる艶感が素敵です。しかし、肘や袖口など、よくこすれる部分の毛が寝てしまったり擦り切れていると、テカテカしてはげた様に見え、一気にみすぼらしい印象になります。それから埃やゴミが付きやすいのも課題です。これらを防ぐには、こまめなブラッシングが対策になります。

参考文献:仕事力をアップする身だしなみ40のルール 日経ビジネス人文庫

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キーワード: ワイシャツ,生地素材,綿,麻,ポリエステル

「ワイシャツウォーカー」編集長のイチオシ店とは

ワイシャツウォーカー編集長が、ワイシャツ(カッターシャツ)に関心をもつようになったのは、とある新鋭ワイシャツ通販店の品質と価格とサービスに痛く感動し、胸が打たれたから。

ワイシャツウォーカーの原点ともいうべき、その驚きのワイシャツ通販店とは? 詳しくはブログ記事にて!

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